Judge.meのインストールと日本語化を含む初期設定の手順

Judge.meはShopifyのレビューアプリで、無料プランでも商品レビューの収集とウィジェット表示が使えます。App Storeから「Judge.me Product Reviews」をインストールし、管理画面の「Settings」で表示言語を日本語に切り替えるのが最初の一歩です。

ただし日本語化は完全ではありません。「レビューを書く」といったウィジェットのラベルはSettings内の「Translation」で手動編集でき、英語のまま残る箇所もここで上書きします。テーマ側で自動翻訳アプリを併用していると、Judge.meが差し込むテキストが二重翻訳されて崩れることがあるので、Translationで文言を固定してしまうほうが安定します。

自動送信メールの言語とタイミング

レビュー依頼メールは「Settings」→「Review requests」で送信言語と、注文から何日後に送るかを設定します。

実運用で効くのは送信タイミングです。配送日数より短い間隔にすると、商品が届く前に依頼メールが飛び、開封しても購入者はまだレビューを書けません。国内配送なら、注文完了ではなく「Fulfillment(出荷)」を起点にした遅延日数で組むと、到着後に届きやすくなります。

商品ページへのウィジェット設置

設置はテーマエディタのアプリブロックで行うのが確実です。Online Store 2.0テーマなら、商品テンプレートに「Judge.me Review Widget」ブロックを追加し、レビュー総数を出したい箇所には別途「Preview Badge」ブロックを置きます。

手動でLiquidにコードを貼る方式は、テーマ更新やアプリ側の仕様変更で表示が消える原因になりがちです。アプリブロックで挿せるなら、そちらを優先してください。

レビューが出ない・メールが届かないときの調べ方

ウィジェットは置いたのにレビューが表示されない——このとき最初に疑うのは公開ステータスです。Judge.meは承認前のレビューを既定で隠すため、収集済みでも公開レビューがゼロだと空欄に見えます。「Reviews」で該当レビューがPublishedになっているか確認してください。

次に多いのが、テーマ側にウィジェットの差し込み位置がないケースです。旧テーマや大幅にカスタムされたテーマではアプリブロックを選べず、何も表示されません。

メールが届かない場合は、次の順で切り分けると早く原因にたどり着けます。

  • 「Review requests」自体が有効(Active)になっているか
  • 対象注文がFulfillment済みか(未出荷だと起点条件を満たさない)
  • 迷惑メール振り分け、あるいは配信ドメインのブロック

「送ったつもりで送れていない」事故が最も多いので、自分宛てのテスト注文で1通通してみるのが確実です。管理画面のメールログに送信記録が残るかどうかで、Judge.me側の問題か受信側の問題かを判別できます。