私の古めの開発用iPhoneでiOS18にアップデートすると、どのアプリを使っても動きが引っかかってカクカクするようになりました。

エフェクト描画が間に合っていないという印象です。重いというより遅いという感じですね。

遅さの改善方法

再起動など色々試しましたが、私の場合は「視差効果を減らす」設定が最も速度改善の効果がありました。

「設定アプリ」で「アクセシビリティ」>「動作」と進むと、「視差効果を減らす」と言う項目があります。

この項目をONにするとカクカク引っかかっていた挙動がなくなり許容できる範囲となりました。

アニメーションがなくなって違和感がありますが、私の古い機体の限界だと思いますので致し方ないところです。

(追記)設定を変更して1週間以上経ちましたが、慣れれば開発もアプリもゲームも重さが気にならないレベルになりました。

iPhoneの視差効果を減らす設定

まとめ

設定で「視差効果を減らす」をONにすると、iOS18の重さ、カクカク具合が軽減されました。

エフェクトも進化しているiOS18を古い機体で利用するのはこのあたりが限界点なのでしょうね。次のOSアップデートは買い替えを検討したいと思います。