EC-CUBE3のバックアップ

EC-CUBEはECサイトを運営するためのものですので、バックアップが何よりも重要です。

もし何らかの問題が発生し顧客データが失われたらと考えると…私は夜も眠れません。

特に重要なことはデータベースの定期バックアップを取ることです。

データベースは注文や顧客の情報が保存されているため、ファイルのバックアップよりも優先度が高いのです。サーバーに何かあっても、データベースさえあれば運用を続けれられる可能性が高いということでもあります。

手動でバックアップを取るかレンタルサーバーによっては1日ごとの定期バックアップサービスを提供しているところもありますので、ぜひサーバー会社に確認してみてください。

復元方法

まず、バックアップしてあるEC-CUBE3のデータベースを新しいサーバーへインポートします。

次に、全ファイルをFTPでアップロードしてやります。

最後にapp/config/eccube/database.ymlに書かれているDBログイン情報を新しいサーバーで使用するデータに書き換えます。

基本的にはこれだけでサーバーの移転を行った上でEC-CUBEの運用を再び始めることができます。

自動バックアップ

バックアップは自動で定期的に保存するのが好ましいと思いますが、サーバー会社がサービスを提供していないこともあります。

理想を言えば、やはりVPSやクラウドサーバー・専用サーバーを使用しサーバーを自由に使える状況であれば自動バックアップや復元は非常に楽になります。

レンタルサーバーでは1日1回バックアップを取った時点への復元しかできないが、VPSであれば問題が発生する直前のデータへ復元ができるなどの違いがあります。

サーバーによって方法は異なりますが、プログラムや設定で自動バックアップに対応できることも多いので自動バックアップをお考えの方はぜひご相談ください。

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