EC-CUBE4ではパッケージ版では管理画面テンプレートのみ、Git版ではフロントテンプレートも{{ ‘admin.customer.customer_id’|trans }}といったように英語のキーを翻訳ファイルで変換する方式が取られています。

この方式には、翻訳の定義ファイルを一箇所変えれば同じキーのテキストが全て変更されるというメリットがあります。デメリットはテンプレートを見ても何が書いてあるのか分かりにくいことでしょうか(笑)

この方式はプログラムのフレームワークでは一般的なものですが、越境EC対応を掲げているEC-CUBEでも採用されています。

EC-CUBE4は非常に簡単な方法でサイト全体を英語に切り替えることが可能で、弊社でも英語のEC-CUBEサイトを構築しています。
(利用規約が翻訳されていないなどの問題はありますが、大きな問題もなく動作しています。)

Customizeにmessages.ja.yaml作成

前置きが長くなりましたが、Customizeディレクトリを使用して本体ファイルを翻訳を上書きする方法をご紹介いたします。(EC-CUBE4.0.4以上で対応しています)

その方法は非常に簡単で、app/Customize/Resource/locale/messages.ja.yamlファイルを新規作成します。

そのファイル上でsrc側と同じキーを指定すれば、Customizeディレクトリ側のmessages.ja.yamlで上書きすることが可能です。

もちろん新しいキーを指定してテンプレートを利用することも可能です。src上のファイルを修正してバージョンアッププラグインで警告を出したくない方はぜひご活用ください。