方法1:手動でAIに依頼
メルマガ配信やキャンペーン告知の文面は、ChatGPTやClaudeなどの生成AIに条件を伝えるだけで自動作成できます。専用ツールを導入しなくてもすぐ始められるため、まず試すならこの手動依頼が一番手軽です。
コツは、セール内容・期間・対象者・トーンといった条件を箇条書きで具体的に渡すことです。曖昧な指示だと当たり障りのない文面になりやすく、逆に条件を絞るほど自社に合った下書きが返ってきます。
プロンプト例:
夏のセール告知メールを作成してください。 ・全品20%OFF、7/1〜7/15 ・対象:過去1年以内に購入した会員 ・トーン:親しみやすく 件名と本文を作成してください。
件名は開封率を左右するので、「件名を3案出してください」と依頼して比較するのがおすすめです。生成された文面はそのまま使わず、自社の言い回しに整えたうえでメルマガプラグインの管理画面に貼り付けて配信します。
方法2:管理画面に「AI生成」ボタンを追加
毎回プロンプトを書くのが手間なら、メルマガ作成画面に「AIで文面生成」ボタンを組み込み、ワンクリックで下書きを自動生成する方法があります。担当者がプロンプトの知識を持たなくても、一定品質の文面をそろえられるのが利点です。
セール情報や対象会員の条件をフォームに入力すると、あらかじめ用意したテンプレートにその値を差し込んでAIに送信し、文面を生成します。件名・本文・配信対象の目安までまとめて返す形にしておくと、そのまま配信フローに乗せられます。
さらにMCPサーバーを開発してサイトの実データ(商品情報や購入履歴の傾向など)をAIが参照できるようにすると、対象会員に刺さる訴求や具体的な商品名を織り込んだ、精度の高い文面を生成できます。
注意点
- 誇大表現や景品表示法違反がないか確認する(「最安値」「No.1」などの根拠のない表現に注意)
- 配信前にテスト送信でレイアウトやリンク切れを確認する
- 個人情報や未公開のセール情報をAIの学習に使用されないよう、業務利用向けの設定やプランを選ぶ
- 生成文面は必ず人がチェックし、日付や割引率などの数値を原稿と照合する
導入をご検討の方へ
方法1は今日からでも始められますが、方法2の管理画面組み込みやMCPサーバー連携はカスタマイズが必要です。EC-CUBEやWordPressのメルマガ運用に合わせた実装をご検討の際は、お気軽にご相談ください。
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