開発環境のキャッシュはマメに消しましょうというお話です。開発でメインマシンとして使用しているMacで容量がみるみるうちに減っていき、「空き容量がほとんどありません」という警告が出たため原因を探していました。大きなファイル、アプリケーションをインストールした覚えもありませんでした。
Finderの機能で大きなサイズのファイルを探しても見つからなかったのですが、あるEC-CUBE3のプロジェクトが15GBにまで膨れ上がっていることを発見!
ECサイトなので商品画像でディレクトリが増大することはありますが15.5GBはちょっと変です。
ディレクトリごとにサイズを確認すると、app/cache/profilerというキャッシュディレクトリが15GBにまで育っていました。(※ビックリして即削除してしまったためスクリーンショットは別のプロジェクトのものです。)
このディレクトリはデバッグモードでアクセスした場合にSymfony Toolbarで表示するデータをキャッシュしています。
弊社ではEC-CUBE3のプロジェクトを多数稼働させていただいております。その為、他のプロジェクトのキャッシュも削除して回ると全体で約100GBの空き容量が確保できました。めでたしめでたし。
(結論)デバッグモードを使用している場合はたまにプロファイラのキャッシュを削除すると良いですね。
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