EC-CUBE3ではFormBuilderで作成したフォームに対して簡単にバリデーション(制限)をかけることができます。

今回の記事では開発によく使用するバリデーションをご紹介いたします。

バリデーションにはFormBuilderのconstraintsオプションを設定します。

 

空欄を禁止する(Assert\NotBlank)

もっともよく使用する、必須項目のためのバリデーションです。

数字のみ(Assert\Regex or Assert\Type)

数量などのフォームで使用します。正規表現使用。

Typeを使って整数値に制限します。

 

10以上の数値(Assert\GreaterThanOrEqual)

上の数値バリデーションと組み合わせることが多いです。

 

1以上10以下の数値(Assert\GreaterThanOrEqual + Assert\LessThanOrEqual)

 

20文字以上100文字以下(文字数制限 Assert\Length)

テキスト系のフォームで活躍する文字数制限のバリデーションです。

 

正規表現(Assert\Regex)

ひらがなやカタカナのバリデーションは正規表現を使用します。自由に制限することができます。

名前や会社名のフリガナフォームで大活躍します。

 

いかがでしょうか。これらのバリデーションはform_widgetで出力したフォームでは自動的に適用されます。

フォームが簡単に作れるのはEC-CUBE3の大きなメリットで、このあたりはEC-CUBE2の時代よりも大幅に便利になりましたね。

EC-CUBE3をご利用の方はぜひご活用ください。

 

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