「入力されていません。」というメッセージはテキストフィールドでは良いのですが、セレクトボックスだと日本語としておかしいと思います。
そこで商品詳細ページの規格選択を例に、「入力されていません。」を「選択されていません。」に変更してみます。
「入力されていません。」というエラーはAssert\NotBlankという制約クラスに引っかかった時に表示されるメッセージで、フォームの値がfalseまたはemptyの場合(文字列’0’を除く)に該当します。
このメッセージを変更するにはNotBlankの生成時にmessageというプロパティを渡してやります。次のようなコードになります。
new Assert\NotBlank(array( 'message' => '選択されていません。' )),
商品詳細ページの規格2つ目はこれでメッセージを変えることができるのですが、1つ目は未選択の場合に__unselectedという値が代入されているため、
Resource/locale/message.ja.ymlというファイルでform.type.select.notselectの設定値を変えてやる必要があります。
この2点を変更することで商品詳細ページの規格選択メッセージを変更することが可能です。
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